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help リーダーに追加 RSS 「憎しみの連鎖」 LIEBERMAN'S LAW スチュアート・カミンスキー

<<   作成日時 : 2008/12/19 13:32   >>

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「ご老体」というあだ名もついている、ユダヤ人のリーバーマン刑事シリーズです。
シカゴでユダヤ教会がいくつも襲われ、リーバーマンの通う教会でも、古いユダヤ教の聖典が略奪されます。

スキンヘッドの男たちに襲われたという目撃談もありますが、アラブ人の学生が殺害されたことを受けて、ユダヤ対アラブの構図がクローズアップされていきます。

昔、ユダヤ人に両親を殺されたイスラム人が、何者かにバックアップしてもらいつつ犯行を繰り返そうとしています。

リーバーマンは、相棒のハンラハンと一緒に犯人逮捕までこぎつけるか、それに他の事件のために、リーバーマンの家族は韓国人ギャングにも付け狙われます。

ユダヤ教の風習にも触れられるミステリーです。

主人公の刑事が60歳過ぎで不眠症に悩まされ、胃の調子が悪いものの、強い精神を持つ人というのが実に面白いです。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
宗教絡みのミステリー作品ですか。私は世界中の宗教に興味あります。神話や伝説にも。家計さんは如何でしょうか?あ、そういえばキリスト教系の幼稚園出身でしたっけ?
どうやらこの作品は、ユダヤとアラブの抗争がテーマになってるようですね。やっぱ一神教はアカンですわ。独善的で、排他的で。ユダヤ・キリスト・イスラムの三宗教じゃ、平和は永久に来ないですね。

新約聖書はともかく、旧約聖書なら少しばかりは知っています。旧約の方は前述の三宗教共通の聖典ですからね。尤も、「旧約聖書」「新約聖書」なんて呼び方は、キリスト教だけでの呼び方ですけど。アラブ人とユダヤ人(イスラエル人)って、元は始祖同士が兄弟だったそうですね。史実かどうかは不明ですが、旧約聖書ではそう書かれてますね。
預言者アブラハムの二人の息子たち、長男のイシュマエルと次男のイサク。
ZODIAC12
2009/02/05 13:55
イシュマエルの子孫がアラブ人で、イサクの子孫がユダヤ人となってます。イシュマエルは長男でも、理由はよく分かりませんが、跡継ぎになれず、正妻サラとの間に生まれた次男イサクが跡継ぎとなります。母親が正妻にサラではなく、アブラハム家に仕えていたエジプト人奴隷女ハガルだったからでしょうか?何か不行跡でもあったのでしょうか?

イサクの子(アブラハムの孫)がヤコブ。ヤコブは後にイスラエルと改名して、これが現在のイスラエルという国名や民族名の由来となります。ヘブル語(ヘブライ語)「イスラエル」の「エル」は「神」で、「イスラ」が「戦う、逆らう、反抗する、抵抗する」という意味です。だから現在でも、「イスラエル」「イスラエル人」と呼ばれる事に、かなりの抵抗があるみたいですね。ちなみに「イスラエル人」「ヘブル(ヘブライ)人」「ユダヤ人」は、呼称が違っても同一民族です。
ZODIAC12
2009/02/05 13:56
ZODIAC12さん、翻訳された海外ミステリーでは、最近ユダヤ教徒の探偵や刑事が出てくるものがあるんですよ。
そうなると、どうしても理解できない部分が多くなります。

キリスト教・イスラム教・ユダヤ教の対立についても、ここ何年かで丁寧にテレビの番組で解説してくれたおかげでやっと理解しました。

生まれながらに宗教とともに暮らしている人たちには、信じることが当たり前でしょうから、真剣ですよね。3つの宗教の聖地が同じところなんですから、大変なことです。

ZODIAC12さんは、宗教にも詳しいのですね。

旧約聖書も、脚色してあるものを読んだことがあるのですが、途中で挫折しました。
ミセス・家計
2009/02/05 21:58

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