テーマ:ミステリー

トリミング と 「ゴールデンスランバー」 伊坂幸太郎

さぁ、もっちー、トリミングへ行きましょう。 今回は5週間目のトリミングです。 お店に近づくと、もっちーも笑顔になります。 近所にお気に入りのトリミング店があって、 本当にラッキーです。 自分ちの犬が、かわいくカットされて、 すっかり目を奪われて、諸々の悩みが吹き飛ぶ瞬間です。 人…
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GWの1日目♪ ミステリー読書「二流小説家」 「感染遊戯」

ゴールデンウィーク1日目、仕事疲れがとれず、 家事と買い物と昼寝と散歩で終わりました。 これも充実した休みといえるでしょう! この後は、読書日記です。 4月に読んだミステリーはこの2冊です。 「二流小説家」 ディビッド・ゴードン いろいろなペンネームを使って、ポルノ小説や、SF小説、ヴ…
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「特捜部Q 檻の中の女」 ユッシ・エーズラ・オールスン

去年読んだミステリーの中で、一番面白かったのがこのシリーズです。 舞台は北欧、コペンハーゲン。 特捜部Qとは、迷宮入りした事件を解決するチームなのですが、 警部補カールは、結構な曲者です。 最初に手掛けた事件は、突如行方不明となり、今では死んでいると思われている ミレーデの事件。 実は長い間幽閉されて…
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「ストロベリーナイト」 誉田哲也 を 読みました

高校生の頃に、自分が犯罪の被害者になった経験のある警部補、姫川玲子の直感で事件が解決されていくミステリーです。 次々に明るみに出る殺人事件の描写はむごたらしいけど、全体を通して面白かったです。 日本人女性の警部補というのは珍しいし、過去のトラウマを背負いながらの事件解決というのも、大変な味付けになっていました。 シリー…
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イアン・ランキン リーバス警部シリーズ

リーバス警部シリーズが、最近のお気に入りです。 相棒のシブことシボーンとの、息の合った会話も魅力です。 上司に止められても暴走するし、言葉は乱暴だし、タバコとお酒のとりすぎだけど、ロックンロール好きで、私の知っている曲名もいっぱい出てきて、親近感も感じてしまいます。 このシリーズを読むと、「イギリスには、こんな問題があ…
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宮部みゆき 「模倣犯」 と 「理由」 を読みました

今年は、ミステリ好きならずっと前に読んでいそうな、「模倣犯」と「理由」を読みました。 「模倣犯」は、テレビドラマでちらっと見て、『かっこいい頭の良い犯人のミステリー』みたいで、つまらなそうだなと敬遠してました。 でも、今年、何となく読んでみたら全然違うんですね。 犯罪と犯人に対しての、作者の怒りが伝わっ…
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河津桜で散歩 & 「ドラマ・シティ」 ジョージ・P・ペレケーノス

近所の河津桜が咲き始めたので、散歩がてら観にいきました。 もっちーはどういうわけか、抱き上げて写真を撮ると笑顔です。 犬が重要な役割を果たすミステリを読みました。ちょっとご紹介します。 動物虐待監視官のロレンゾが主人公のお話です。 ロレンゾは元ギャングで、出所後、もう少…
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「目を開く」 マイクル・Z・リューイン

長い間私立探偵免許を取り上げられていたサムスン、やっと仕事が再開できることになった。 最初に頼まれた仕事は、親友のミラー警部が犯人を逮捕した事件の、犯人側の弁護士からの依頼だった。 自分の免許を取り上げたミラーだが、親友であることは変わりない。そして、ミラーは警察の中で今、危うい立場にあった。 初仕事に浮れていたサムス…
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「還らざる日々」 ロバード・ゴダード

70歳近いハリー、50年ぶりの空軍の同窓会に出席することになります。 場所はスコットランドの城館で、今は豪華なホテルに改装されているところだといいます。 その城で50年前、やや問題のある軍人を集めて、3か月間の矯正訓練のようなものが行われていたわけですが、実は他の狙いがあったようです。 ハリーの仲間は、一人、また一人と…
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「禿鷹狩り」 禿鷹Ⅳ 逢坂剛

やくざから金をもらい、癒着しているようでしていない、どこまでも強く、悪い奴、禿富鷹秋警部補の最終章です。 最初はこの悪徳刑事の乱行に驚いていたのですが、なぜか面白くてそれほど憎めない奴のような気がしてきました。 それなのにもう、最終回だなんて、すごく残念です。 外伝があるというけど、なんだかつまらないです。 今回…
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「容疑者Xの献身」 東野圭吾

映画にもなったこのお話し、読んだ後、しみじみ題名どおりの話だなぁと思いました。 離婚した元夫に金をせがまれ、住むところも変えていた靖子でしたが、簡単に居所を見つけられてしまいます。勢いで元夫を殺害したその時、隣人の高校教師の石神が、後始末をしてくれるというのです。 天才的な数学者である石神が、完全なアリバイを用意します。…
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「砂漠の風に吹かれて」 ベティ・ウェブ

元刑事で、顔に銃撃の跡のあるリナ。アリゾナで私立探偵の仕事をしています。 ある日の夕暮れ、リナの事務所の近くのアートギャラリーの女主人クラリスが、殴り殺されます。 リナを優しく迎えてくれていたクラリスのために、犯人探しが始まります。 クラリスには暴力をふるう夫がいて、犯人は夫かと思われるのですが、彼にはアリバイがあるのです。 …
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「冬、そして夜」 S・J・ローザン

リディア・チンとスミスのシリーズの第8弾です。フットボールを中心に生活が回っているような街、ワレンズタウンでの事件を追っていきます。 今回はスミスの事件です。 深夜、スミスの甥から、警察に保護されたので迎えに来て欲しいと連絡があります。 スミスの家に連れ帰り、なぜニューヨークに来たのかと問おうとすると、油断した隙に逃亡されてし…
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「タンゴステップ」 ヘニング・マンケル

なんとも暗い導入部に、主人公は舌癌が見つかったばかりの警察官のステファンと、笑えるようなところは全く無いのですが、読み進めるうちにどんどん引き込まれていきました。 小説の初めは、戦犯の囚人が処刑されるところが書かれています。ドイツの戦犯ということは、ナチズムの話しが始まるわけかと読者は知らされるわけです。 隠遁生活をする…
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恩田 陸 「まひるの月を追いかけて」

失踪した腹違いの兄を、兄の恋人とともに捜す旅にでた静。しかし、兄の恋人の優佳利と思っていた人は別人の女性でした。優佳利はもう、事故で亡くなっていたと言うのです。 兄はどうして失踪したのか。その女性はなぜ優佳利になりすましているのか。 ミステリーと思わずに、30歳代の青年?の悩みを奈良の観光地の紀行文とともに味わう、軽い小説です。…
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「ベスト・アメリカン・ミステリ アイデンティティ・クラブ」

アメリカのホートン・ミフリン社の2005年度版ミステリ短編傑作選です。どれもこれも面白いミステリが、20篇も読めます。 楽しかったです。 1.アイデンティティ・クラブ(リチャード・バーギン)   読後感は、なんだか懐かしいなぁこういうストーリーという感じです。1950年代の小説を   読んだような余韻の残り方でした。 …
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「フロスト気質」 R・D・ウィングフィールド

服装も生活態度もだらしなく、下品で失敗も多いフロストの第4弾です。いつもより多くの事件が次々と起こり、読者もついていくのが大変ですが、飽きずに面白く読めるんですよね。 今回は次のような事件が起こります。そして、後半に次々とフロストが解決していきます。その行き当たりばったりの捜査の仕方がたまらなく楽しいのです。 事件の内容は陰惨な…
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ダイアン・デビットソン  「クッキング・ママの鎮魂歌」

最初は「クッキングママ」という邦題に抵抗を感じていたこのシリーズも、もう20年以上続いていますね。主人公のゴルディも、今ではケータリングサービスの仕事をしつつ、なぜか事件にかかわってしまう日々を過ごしていますが、とうとう元亭主のリチャードの殺人事件に遭遇します。 最初は、ゴルディのケータリング用ハウスが襲われ、せっかく用意したパー…
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「ベスト・アメリカン・ミステリ ハーレム・ノクターン」 J・エルロイ&O・ペンズラー編

2002年度のアメリカの出版社からでたミステリーの短編集です。面白い短編が次々とたっぷり読める本です。 1.「ベフカルに雨は降りつづける」ジョン・ピゲネット   ジャングルの近くに住む男。宝くじを当てて、長年の恨みを果たそうとする話。   最初の方の文章から、ぐっと心をつかまれた感じです。結末もいいです。 2.「二塁打」…
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「還らざる道」 内田康夫

雨宮正恵の祖父は、インテリア会社の会長で、何の悩みも敵もいないかに見えていましたが、旅先の湖で何者かに殺害されます。葬式も終わった後しばらくして、死んだ祖父から宅配便が届きます。その中に、死を覚悟しているかのような手紙が入っていました。 祖父の死の謎を知りたいと、祖父にゆかりのある人を訪ねる旅先で、正恵は浅見光彦に出会います。 …
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「聖獣配列」 松本清張

銀座のクラブのママが、米大統領やスイスの銀行家と渡り合って、巨額の金を引き出そうとする話しです。その途中で多くの関係者が殺害されていきます。 始まりは、昔関係のあった男性が、米大統領になっていたというところからです。来日にあわせて、可南子は迎賓館にて一夜の逢瀬を遂げます。 その時、一夜の思い出にと大統領の写真を撮ろうとした可…
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「熱い絹」 松本清張

最近、今更ながら松本清張に凝っています。最初の殺人は、軽井沢の別荘で起こります。タイのシルク王を兄に持つミス・ウイルバーが何者かに絞殺されていたのです。 この事件を長谷部警部が担当しますが、調査していくうちにタイのシルク王自身が行方不明になっていることがわかります。 マレーシアのカメロンハイランドで行方不明になっているジェームズ…
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「背信」 ロバート・B・パーカー

実にハードボイルドらしい文章のスペンサーシリーズです。 主人公のスペンサーは、体格もよく、ケンカも強く、割とハンサムで、服装もかっこいいという文句なしの探偵です。 始まりは美しい主婦のマーリーンが、夫の浮気調査を依頼するところから始まります。夫のトレントンは、巨大企業キナージイのお偉いさんですが、離婚する前に決定的な証拠写真が欲…
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「神々の乱心」 松本清張

未完の作品とは知らずに読み始めてしまいました。しかし、とにかく面白いです。昭和初期の戦争前の怪しげな世界にどっぷりと浸かれます。 特高係長の吉屋は、不審な宗教団体「月辰会」の建物から出てきた女性を見つけ尋問します。その若い女性北村は尋問に対して激しく抵抗します。宮中に仕えていることが判りますが、何日か後に自殺してしまいます。 …
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「でぶのオリーの原稿」 エド・マクベイン

87分署シリーズではおなじみのオリー刑事。いつも食べてばかりで、シャツにもネクタイにも食べ物染みばかりという人ですが、今回は彼が主人公です。おまけにひどい人種差別主義で、好きになれないキャラクターだったのに、今回の話でちょっと好きになりました。 市議会議員が集会のリハーサル中に銃弾で倒れます。この事件を担当したのがオリー刑事。しか…
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「探偵ガリレオ」 東野圭吾

これは、テレビドラマ化した後、映画にもなった有名な作品集です。ミステリーを楽しむというよりは、こんな殺人方法もあるのかという感心のほうが強いですね。 テレビドラマを見た後読んだので、どうしても主人公の湯川助教授(今現在だと準教授というんですよね)が、私の頭の中では、ハンサムな顔で登場してしまいます。 第1章 燃える  夜…
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「憎しみの連鎖」 LIEBERMAN'S LAW スチュアート・カミンスキー

「ご老体」というあだ名もついている、ユダヤ人のリーバーマン刑事シリーズです。 シカゴでユダヤ教会がいくつも襲われ、リーバーマンの通う教会でも、古いユダヤ教の聖典が略奪されます。 スキンヘッドの男たちに襲われたという目撃談もありますが、アラブ人の学生が殺害されたことを受けて、ユダヤ対アラブの構図がクローズアップされていきます。 …
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「ロマンス」 エド・マクベイン

ちょっと落ち目のミッシェルが、ひどい脚本のミステリー劇に出演することになりました。なんとかヒットして欲しいと思っているうちに、劇の稽古の帰りに、見知らぬ男にナイフで切りつけられます。電話で男に脅かされていると、警察に訴えた直後でした。 ミステリー劇に出演する女優が襲われたので、劇の関係者は大喜びです。軽症で済んだし、良い宣伝になる…
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「ラスト・ダンス」 エド・マクベイン

ベッドで亡くなった男性は、一見心臓発作かと思われましたが、実は自殺だったらしいのです。男性の娘が、保険金欲しさに自然死に見せかけていたのです。しかし、もっと詳しく調べているうちに、男性は薬を飲まされていたことがわかります。本当は殺人なのか?男性が持っていた貴重品のせいで殺されたのか?二転三転するミステリーです。 キャレラやマイ…
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「半身」 サラ・ウォーターズ

19世紀イギリスのミルバンク刑務所が舞台のミステリです。30歳近くにして、当時は既に老嬢と呼ばれてしまう時代に、独身でいるマーガレットには面白くない日々が続きます。 愛する父が亡くなってしまい、心の病を経て、マーガレットは刑務所の女囚の慰問に出かけます。貴族の女性が優しく囚人に接し、話し相手となるのです。 独房に入っている囚…
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