テーマ:日本ミステリ

トリミング と 「ゴールデンスランバー」 伊坂幸太郎

さぁ、もっちー、トリミングへ行きましょう。 今回は5週間目のトリミングです。 お店に近づくと、もっちーも笑顔になります。 近所にお気に入りのトリミング店があって、 本当にラッキーです。 自分ちの犬が、かわいくカットされて、 すっかり目を奪われて、諸々の悩みが吹き飛ぶ瞬間です。 人…
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GWの1日目♪ ミステリー読書「二流小説家」 「感染遊戯」

ゴールデンウィーク1日目、仕事疲れがとれず、 家事と買い物と昼寝と散歩で終わりました。 これも充実した休みといえるでしょう! この後は、読書日記です。 4月に読んだミステリーはこの2冊です。 「二流小説家」 ディビッド・ゴードン いろいろなペンネームを使って、ポルノ小説や、SF小説、ヴ…
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「ストロベリーナイト」 誉田哲也 を 読みました

高校生の頃に、自分が犯罪の被害者になった経験のある警部補、姫川玲子の直感で事件が解決されていくミステリーです。 次々に明るみに出る殺人事件の描写はむごたらしいけど、全体を通して面白かったです。 日本人女性の警部補というのは珍しいし、過去のトラウマを背負いながらの事件解決というのも、大変な味付けになっていました。 シリー…
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宮部みゆき 「模倣犯」 と 「理由」 を読みました

今年は、ミステリ好きならずっと前に読んでいそうな、「模倣犯」と「理由」を読みました。 「模倣犯」は、テレビドラマでちらっと見て、『かっこいい頭の良い犯人のミステリー』みたいで、つまらなそうだなと敬遠してました。 でも、今年、何となく読んでみたら全然違うんですね。 犯罪と犯人に対しての、作者の怒りが伝わっ…
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「禿鷹狩り」 禿鷹Ⅳ 逢坂剛

やくざから金をもらい、癒着しているようでしていない、どこまでも強く、悪い奴、禿富鷹秋警部補の最終章です。 最初はこの悪徳刑事の乱行に驚いていたのですが、なぜか面白くてそれほど憎めない奴のような気がしてきました。 それなのにもう、最終回だなんて、すごく残念です。 外伝があるというけど、なんだかつまらないです。 今回…
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恩田 陸 「まひるの月を追いかけて」

失踪した腹違いの兄を、兄の恋人とともに捜す旅にでた静。しかし、兄の恋人の優佳利と思っていた人は別人の女性でした。優佳利はもう、事故で亡くなっていたと言うのです。 兄はどうして失踪したのか。その女性はなぜ優佳利になりすましているのか。 ミステリーと思わずに、30歳代の青年?の悩みを奈良の観光地の紀行文とともに味わう、軽い小説です。…
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「還らざる道」 内田康夫

雨宮正恵の祖父は、インテリア会社の会長で、何の悩みも敵もいないかに見えていましたが、旅先の湖で何者かに殺害されます。葬式も終わった後しばらくして、死んだ祖父から宅配便が届きます。その中に、死を覚悟しているかのような手紙が入っていました。 祖父の死の謎を知りたいと、祖父にゆかりのある人を訪ねる旅先で、正恵は浅見光彦に出会います。 …
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「聖獣配列」 松本清張

銀座のクラブのママが、米大統領やスイスの銀行家と渡り合って、巨額の金を引き出そうとする話しです。その途中で多くの関係者が殺害されていきます。 始まりは、昔関係のあった男性が、米大統領になっていたというところからです。来日にあわせて、可南子は迎賓館にて一夜の逢瀬を遂げます。 その時、一夜の思い出にと大統領の写真を撮ろうとした可…
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「熱い絹」 松本清張

最近、今更ながら松本清張に凝っています。最初の殺人は、軽井沢の別荘で起こります。タイのシルク王を兄に持つミス・ウイルバーが何者かに絞殺されていたのです。 この事件を長谷部警部が担当しますが、調査していくうちにタイのシルク王自身が行方不明になっていることがわかります。 マレーシアのカメロンハイランドで行方不明になっているジェームズ…
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「神々の乱心」 松本清張

未完の作品とは知らずに読み始めてしまいました。しかし、とにかく面白いです。昭和初期の戦争前の怪しげな世界にどっぷりと浸かれます。 特高係長の吉屋は、不審な宗教団体「月辰会」の建物から出てきた女性を見つけ尋問します。その若い女性北村は尋問に対して激しく抵抗します。宮中に仕えていることが判りますが、何日か後に自殺してしまいます。 …
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「探偵ガリレオ」 東野圭吾

これは、テレビドラマ化した後、映画にもなった有名な作品集です。ミステリーを楽しむというよりは、こんな殺人方法もあるのかという感心のほうが強いですね。 テレビドラマを見た後読んだので、どうしても主人公の湯川助教授(今現在だと準教授というんですよね)が、私の頭の中では、ハンサムな顔で登場してしまいます。 第1章 燃える  夜…
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「しまなみ幻想」 内田康夫

平成18年に全面開通したしまなみ海道ですが、この話しは平成11年頃の話です。造船会社の社長婦人が、しまなみ海道に架けられた橋から飛び降り自殺したことが事件の発端です。 その婦人の娘、咲枝が、東京のピアノ教師に教えてもらっている関係で、浅見光彦と出会います。母親は自殺したりしないという咲枝に、浅見の心が動きます。そんな時、生きている…
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「時生」 東野圭吾

グレゴリウス症候群という不治の病を背負って生まれてきた息子の時生。結婚する前に、妻から子供は作らないと言われていたのですが、宮本はすでに決心していたのです。 宮本がまだ無職でだらしなくて世をすねていた20年前の若い頃、時生と会っていたと、息子の最期を前に妻に打ち明けます。 SF・ミステリー・サスペンス・家族愛等諸々の要素を含…
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「葉桜の季節に君を想うということ」 歌野晶午

成瀬将虎は駅で電車を待っていると、線路に飛び込む女性を見てしまいます。ジムで鍛えた体で彼女を助け、駅員には彼女は自殺をはかろうとしてないとウソをつきます。こんな風に彼女との付き合いが始まります。 フィットネスクラブ仲間の愛子からは、詐欺商法で多額のお金をつぎ込んだ挙句、ひき逃げで死亡した身内についての相談を受けます。 ちょっとは…
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「龍神の女」  内田康夫

内田さんには珍しい短編集です。 長編を読みなれている作者のものだと、物足りなさを感じることもありますが、この本は大丈夫です。なかなか面白かったです。 ⒈「龍神の女」 これは旅情サスペンスといって良いと思います。舞台となる龍神温泉の描写が良かったです。 ⒉「鏡の女」 オカルトの味付けがしてありますが、…
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「水の眠り 灰の夢」 桐野夏生

時代背景は昭和38年オリンピックの前の年です。爆弾魔の草加次郎が世間を騒がせています。週刊誌のトップ屋、村野は草加次郎を見つけてスクープをものにしたいと思っています。そんな時に甥の知り合いの女子高校生が殺されて、村野が容疑者になってしまいます。 当時の風俗やざわついた雰囲気が伝わって、ミステリーとしてだけではなく楽しめます。村野の…
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「不知火」 内田康夫

同潤会アパートの一室に住む雑誌編集者の坂本は、隣の部屋に住んでいる陰気な住人の米村に奇妙な箱を預かります。米村は、警察らしい人に張り込みされているのです。坂本がその箱を開けてみると、その中にはきれいに磨かれた髑髏が入っていたのです。 髑髏に驚いた坂本は、探偵であるとの噂を聞いた浅見に相談します。米村は失踪し、坂本の知り合いの美人モ…
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「名探偵の掟」 東野圭吾

本格推理というものをはっきりわかっていないのですが、この本を読んでいるうちに「あー、私は本格推理ものをたくさん読んでいるんだなぁ」と面白かったです。全部で12章にプロローグにエピローグに最後のおまけもついていて、本格推理を揶揄するというよりは、作者の愛情を感じました。 この本は、名探偵の天下一大五郎と警部の大河原番三の二人が中心の…
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「イタリア幻想曲 貴賓室の怪人Ⅱ」 内田康夫

作者の内田さんが、豪華客船で世界周遊をしたエッセイを今年読みました。その結果こういう推理小説になるんだったら、愛読者にとってはよいお土産ということになるんでしょうね。 謎の手紙に引き寄せられて、浅見探偵が客船に乗ってイタリアを旅します。 船を下りてのイタリア小旅行では、ガイド役の美女や、いわくありげな古いホテルに、秘密を隠してい…
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「天使の耳」 東野圭吾

交通事故にまつわるミステリーが6編収録されています。私が気に入ったのは「危険な若葉」。若葉マークの女性ドライバーがゆっくり運転をしていると、後続車に嫌がらせを受けます。ぴったり後ろについたりと煽られているうちに、カーブを曲がりきれずに事故を起こしてしまいます。しかし後続車の男性ドライバーは、怪我をした女性を助けもせずに逃げてしま…
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「グラン・ギニョール城」 芦辺 拓 

探偵の森江は、電車の中で殺人事件に遭遇します。毒を盛られて死ぬ間際の被害者は、「グラン・ギニョール城」等と言い残します。「グラン・ギニョール城」とは、昔、匿名の小説家に書かれた海外ミステリーで、森江はその小説を読んでいるうちに、虚構が現実に入り込んでいくような不思議な経験をします。 作中作と森江のいる現実の世界が交互に書か…
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「ゼロの焦点」 松本清張

時代設定は昭和30年代。お見合いで結婚を決めた禎子。東京に転勤したばかりの夫は、仕事の引継ぎで、前任地の金沢へと 出張します。しかし、金沢で失踪してしまい、連絡も途絶えます。夫を探して、会社の人と共に、禎子も北陸へと向かいます。しかし夫には、結婚前から付き合っている女性がいたのではないかという疑念が浮かびます。 戦後の混乱…
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「占星術殺人事件」 島田 荘司

昭和十一年に起った猟奇的な殺人事件。蔵にこもって製作活動をしていた画家が殺された後、その娘たち6人も殺害されてしまったというもの。時効は過ぎているものの、事件の関係者だった刑事の娘に頼まれて、御手洗潔と石岡の二人は京都に向います。 子供の頃、「頭の体操」という本を何度も繰り返して読みました。ちょっとしたクイズやパズルの…
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「本所深川ふしぎ草紙」 宮部みゆき

深川七不思議を題材に、江戸時代の人情ミステリーが楽しめます。1.片葉の芦 2.送り提灯 3.置いてけ堀 4.落葉なしの椎 5.馬鹿囃子 6.足洗い屋敷 7.消えずの行灯の7作品です。 私は昔話として「置いてけ堀」だけは知っていたのですが、どの話しももとの七不思議を上手にアレンジしてミステリーに仕上げています。 私が一…
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「どんどん橋、落ちた」 綾辻行人

綾辻行人さんの推理小説を初めて読みました。短編集です。日本の、ある山深い場所で、今にも落ちそうな橋の先で殺人が起こります。橋の下は深い谷があり、水嵩の増えた川が流れています。橋を渡った先で、いたずらばかりする子供が殺されたのです。犯人は誰か?ネタバレです。 登場人物が何人かいて、それぞれ動機があって、さて誰が犯人か当てるよ…
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「人質カノン」 宮部みゆき

宮部みゆきさんの短編集です。表題は、会社員の女の子が飲み会帰りに遭遇する、コンビニエンスストアの強盗の話し。深夜のコンビニには、店員の他に泥酔した中年会社員と、小学生の男の子が居合わせて、強盗に拳銃で脅されることになります。 その他に、恋人に二股をかけられていたOLや、住宅ローンをいっぱいかかえた夫婦、中学校の…
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「夢にも思わない」 宮部みゆき

主人公は中学1年生の男の子。クラスのクドウさんという、繊細な心を持つ女の子に恋をしています。白河庭園で行われる「虫聞きの会」にクドウさんが家族と行くと聞いて、一人で行ってみることにします。その公園で、若い女の子が殺されたという騒ぎを聞きつけ、群集を押し分けて見せてもらった死体の顔が、クドウさんにそっくりで…。 読み始めてす…
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「確率2/2の死」 島田荘司 & おまけ

プロ野球選手の子供が誘拐されます。刑事の吉敷竹史が捜査にあたります。しかし、身代金を渡す前に、犯人が子供を無傷で解放します。少しさかのぼった時期に、東京の某所のビルを1時間以上もぐるぐる周っている白い車をみつけ、不審に思って観察する主婦がいます。この主婦と誘拐未遂事件はどう関係するのでしょうか? 吉敷竹史は、正義感の強いハ…
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「網走発遥かなり」 島田荘司  

成城に住む老人は、高級マンションに住む小学生の男の子を、ストーカーのように見守り続けます。それに気がついた近所の主婦が、老人は小学生を剥製にしたいのではないかと、心配し始めます。この本は、4章から成っていて、最初は短編のようにも思えますが、ミステリーが次々に連動していくスタイルです。 第2章には、新宿をさまようピエロが登場…
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「龍臥亭幻想」 島田荘司 & 幕張の浜

「龍臥亭事件」から8年経ち、当時の事件を知る人々が雪深い龍臥亭に集まります。作家の石岡、司法試験に合格した里美などが、この土地に起こった巫女さんの消失について語り合うところから次々に事件が続きます。「森孝魔王」の伝説が残るこの土地で、猟奇的な殺人事件が起こるのはなぜなのでしょうか。 私は「龍臥亭事件」を読まずに、続編を読ん…
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